レストランで使える!!赤ワインと白ワインのブドウの品種 初心者のための早見一覧
ワインに使われるブドウの味を簡単解説。
難しい解説や長い解説苦手な方向けのサクッとわかる一覧です。
レストランに行って迷ったときに参考にして、選んでみてください。
※タンニン=渋み
果皮にタンニンが含まれています。
赤ワインは果実をまるごとワインにするので、タンニンが豊富に含まれますが、
白ワインは果汁からワインを作るので、タンニンはほぼ含まれていません。
【赤ワインのブドウの品種】
タンニンが強め
・カベルネ・ソーヴィニョン
心地よい酸味
・シラー
果実味濃厚、アルコール度数強い、土っぽい
・テンプラニーリョ
酸強め、コクがある
酸味強め、バラやジャムっぽい
タンニンが適度
・カルベネ・フラン
軽快な酸味
タンニンが少なめ
・ガメイ
☆ボジョレヌーボーの原料
さわやかな甘さ、酸味豊か
・グルナッシュ
アルコール度数高め、口当たりがいい
なめらか、ミネラルの風味
・メルロー
まろやかな果実味、低い酸味
【白ワインのブドウの品種】
・ヴィオニエ
芳醇かつすっきり
・ゲヴェルツトラミネール
酸味が強く、フレッシュ
・甲州
フルーティ、すっきりした酸、後から来る苦味
すっきりしたバランスの良さ
・ミュスカデ
きりっとさっぱりしている
甘口のものはすごく甘い
辛口はミネラル感のあるさっぱりさ
ちなみに筆者が一番好きなのはシャルドネのスパークリングです。
本当におすすめです。
渋くなくて飲みやすいし、さっぱりとした爽快感が癖になります。
ぷはーってしたくなっちゃいます(笑)